2005-01-01から1年間の記事一覧

倫敦塔

壱週間の滞在中ただ一度だけ倫敦塔を見物した事がある。その後再び行こうと思った日もあるがやめにした。人から誘われたこともあるが断った。一度で得た記憶を二返目でぶち こわすのは惜しい、三たび目に拭い去るのはもっとも残念だ。「塔」の見物は一度に限…

「人見絹枝は男」説の真贋

新潮45、11月号。 http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/ >性同一性障害と私 宮杜憲 とか、興味深い記事が続くが。 特に興味深いのは。 P34〜36の >アムステルダム五輪メダリスト「人見絹枝は男」説の真贋 という記事。 人見絹枝男性説というのがあった…

「2005年度クリスマス企画のご案内」

「2005年度クリスマス企画のご案内」 G-FRONT関西 2005年12月18日(日) クレオ大阪北:阪急京都線「淡路駅」下車徒歩10分/大阪市営バス「東淡路一丁目」 下車徒歩3分 講演会 トランスジェンダリズムにみる「可能性」〜性科学研究者の視点から〜 講師:東優…

日本の医籍登録の性別記載

2005.10.13.の日記で、 >日本では、戸籍変更しないと医師免許証の性別変更はできないが。 http://d.hatena.ne.jp/annojo/20051013/p1 と書いたが。 その後、 「日本の医籍登録には性別記載はない」との指摘を受けた。 名前変更だと、変更の必要はあるが、性…

The Old Operating Theatre, Museum and Herb Garret

ロンドン塔の近く、Guy’s Hospitalの向かいに、The Old Operating Theatre, Museum and Herb Garret(旧手術教室、博物館、ハーブ屋根裏部屋)がある。 http://www.thegarret.org.uk/index.htm ちなみに、Guy’s Hospitalといっても、「野郎のための病院」の…

フロイト博物館

ロンドンの地下鉄、Finchley Road駅(Jubilee線)を下りて、10分ほど徘徊。 すると高台の静かな住宅街に、フロイト博物館(Freud Museum)がある。 http://www.freud.org.uk/ ここは、フロイトがナチスから逃れ、1938年より移り住み、死ぬ1939年まで過した。…

英国記8

帰国。

英国記7

ロンドンの本屋、「Gay's the Word 」。 ゲイ、レズビアン書籍の専門店。 トランスジェンダー関連書籍も少しある。 http://freespace.virgin.net/gays.theword/

英国記6

バーミンガムの、観覧車。 見ていると、遠い。 歩き出すと、近い。

英国記5

バーミンガムにも虹。 夜。 cafe rouge。 http://www.caferouge.co.uk/locationshowstore.asp?storeid=46

英国記4

夕焼け。 夜。 FishWorks. http://www.fishworks.co.uk/ 美味。

英国記3

この旅で気づいたこと。 自分は結構鉄道好きだ。

英国記2

朝のハイドパーク。 霧の先には何があるのか。

英国記1

夕刻、ロンドン到着。

性を大切にして生きる⑦

「ジェンダーフリーとは」というページを作成し、話題沸騰中のid:seijotcp様から、TBしていただき、ジェンダーについて、2005.5.15.の日記で、>杏野丈さんははてなダイアリーをお持ちですから、もしかしたらご意見をいただけるかもしれません。 と書いてい…

うらやすだより

第89回ジェンダークリニック委員会(10/13)報告1.第二段階へ:7/9名 承認 2.第三段階へ:1名承認 3.倫理委員会へ:6名全員申請承認 4.9月の倫理委員会で、3名がSRS許可埼玉医科大学総合医療センターでの今月の手術件数 性別適合手術 FTM:2 MTF…

レオナルド・駄本チ

ダ・ヴィンチ関連本3冊。「モナ・リザ」ミステリー作者: 北川健次出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/12/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 53回この商品を含むブログ (10件) を見る帯に仰々しく、「ダ・ヴィンチは性同一性障害だった?!」と書いてい…

★性同一性障害を広く認知してもらおう!企画★

以下イベントあるそうです。 >お友達のあけみさんから許可をいただきましたのでお知らせします。 ★性同一性障害を広く認知してもらおう!企画★ が行われます。 とき:10月31日〜11月6日 場所:新宿駅→伊勢丹に向かう地下街(サブナード口) 向かって右横壁…

英国で、女性医師が男性医師に登録変更

「10/11 女性から男性に――英国初の性転換GP、誕生!」というニュース。 10/11 女性から男性に――英国初の性転換GP、誕生! UK Today BY JAPAN JOURNALS http://www.japanjournals.com/dailynews/051011/news051011_2.html telegraph 2005.10.9. Richard, …

GID研究会

http://gid.sakura.ne.jp/タイトルのバックの空が黄昏に見えるのがちょっと気になる・・・・・。

HBIGDA

GID研究会サイトも新たにできたとのことですが、HBIGDAも少し前にサイトリニューアルしたので紹介。 http://www.hbigda.org/次の学会は、2007/9/5〜8、シカゴで開催。 会長は多分、麗しのRandi Ettner様だと思う。 http://www.randiettner.com/

「キングダム・オブ・ヘブン」

近所のビデオ屋は、新作は、1泊2日で350円、2泊3日で400円。 で、一泊2日で借りるのだが、次の日に返し忘れて、その次の日に返してしまうことがある。 すると延泊料金320円払わされてしまう。 合計670円だ。 そんなことなら、最初から400円払っておけば良か…

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か6

「これで最後」といいながら、しつこく続くのは、宇宙戦艦ヤマトのようだが。 昨日紹介したフランク ツォルナーの「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、簡潔ながら示唆に富む良書。 印象的なのは、次の指摘。 >中年男性をリアルというより、グロテスクに描いた…

レオナルド・ダ・ヴィンチの性交断面図

レオナルド・ダ・ヴィンチ考察、番外編。 彼の描いた、性交断面図。 日本語では、誰が訳したのか知らないが、「前向きのビーナス」と気取っていて、意味不明のタイトルだが、英語ではそのものずばり"The Copulation"(性交)というタイトルの作品。 突っ込み…

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か5

今日で、一応最後。 「最後の晩餐」に戻る。 Andrea del Castagno の最後の晩餐とか、 ghirlandaioの最後の晩餐 とか、ここにもいろいろあるけど、当時の「最後の晩餐」の一般的な絵柄としては、ヨハネがイエスに寄り添うというのがお約束。 http://www.flor…

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か4

ご存知のように、モナリザは、ダビンチの自画像を反転させると一致すると、 Lillian F. Schwartzは指摘している。 http://www.kadokawa.co.jp/sp/200405-05/photo02.html http://www.kadokawa.co.jp/sp/200405-05/photo02.html http://www.lillian.com/ この…

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か3

ダ・ヴィンチの絵画には2種類ある。 傑作と駄作だ。 モナリザ、最後の晩餐など、傑作については明日以降書くことにして。 今日は駄作について。 駄作の代表は、たとえば、10月2日に貼り付けた、「ジブネラ・デ・ベンチ」。 ほかにも、ダ・ヴィンチの作品がず…

スター・ウォーズ、最後の晩餐

見つけたので張っておく。 http://www.giantmag.com/images/issue05/1280x1024_starwars.jpg

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か2

昨日の続き。ものの本には 「ダ・ヴィンチは両性具有を理想のものと考えたので、人物を両性具有的に描いた」 みたいな説明があるようだ。 だが、少なくとも「最後の晩餐」からは、そうとは思えない。 拡大画像ぺたっ。 http://www.pcs.ne.jp/~yu/ticket/supp…

レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か

「レオナルド・ダ・ヴィンチ復活『最後の晩餐』」を読む。復活『最後の晩餐』 (ショトル・ミュージアム)作者: 片桐頼継出版社/メーカー: 小学館発売日: 1999/11/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る「最後の晩餐」が修復され…