レオナルド・ダ・ヴィンチは性同一性障害か4


ご存知のように、モナリザは、ダビンチの自画像を反転させると一致すると、 Lillian F. Schwartzは指摘している。

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200405-05/photo02.html

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200405-05/photo02.html

http://www.lillian.com/


このことから、モナリザダ・ヴィンチ女装肖像画説は、結構有力だと思う。


で、今日はダ・ヴィンチの傑作について。
ダ・ヴィンチの傑作は、「モナリザ」、「最後の晩餐」は文句なく、あとはダ・ヴィンチが「モナリザ」とともに死ぬまで所蔵した、「洗礼者ヨハネ」(ちなみに最後の晩餐のヨハネとは別人物)、「聖アンナと聖母子」で、おおよそ異論はないであろう。


モナリザ以外の3作品は、いずれもキリスト教をテーマにし、深遠な人間の姿を描いている。


で、最も言いたいことは、この4作品のメインキャラの顔が同じということだ。
モナリザ、最後の晩餐のヨハネ、洗礼者ヨハネ、聖アンナ、みなおなじ顔をしている。



ちなみに、性別は順に、女、女に見える男、女っぽい男、女である。


もちろん、おなじ画家が描く顔が似るということはあろう。
が、ダ・ヴィンチは写実的だし、最後の晩餐のほかの人物や、ほかの駄作系肖像画は違う顔をしてるので、やはり意図的におなじ顔を描いたといえよう。


つまり、ダ・ヴィンチの傑作とは、ダ・ヴィンチの女装自画像シリーズといえそうだ。
実在の他人の女性の肖像画はやる気がしなくても、自分が女性になった姿を想像すれば、非常に張り切っていたのであろう。
で、そのシリーズを、死ぬまで大事に自分が所有していたのだ。


あと、モナリザは、ダビンチ自画像を反転させると重なるのは、モナリザの姿は、鏡に映った自画像だからであろう。


鏡に映ると読める文字を書いていたダ・ヴィンチにとっては、鏡に映った姿こそが本当の姿だったのだろう。


あと関係ないけど、小雪も似ている。

http://dir.yahoo.co.jp/Talent/10/W99-0262.html