「レオナルド・ダ・ヴィンチ復活『最後の晩餐』」を読む。
- 作者: 片桐頼継
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1999/11/15
- メディア: 単行本
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で、便利な世の中で、そのCG画像、ネット上で見れるので貼り付け。
http://www.pcs.ne.jp/~yu/ticket/supper/supper.html
更に拡大図は以下サイトで見ること可能。
http://home.att.ne.jp/wood/aztak/untiku/last_supper.html
で、改めて拡大図を熟視して気がつくのは、ヨハネの姿。
キリストの右手横にいるのだが、どこからどうみても、女性。
しかも、赤、青、とイエスとおそろいのラブラブペアルック。
ヨハネは「イエスが最も愛した弟子」で、伝統的に、若い美男子に描かれることが多いようだが、これは美男子の域を超えている。
どう見ても女性だ。
ダ・ヴィンチは20代のとき、男性と性交渉があり、逮捕されたことがあるそうなので、同性愛者説がある。
だが、もし同性愛なら、ここぞとばかりに、ヨハネを美男子に描いて、イエスとの熱愛振りを描こうとするはず。
だのに、ヨハネを女性として描いたのは、「女性として男性を愛したい(愛されたい)」という願望の表れか?
うーむ、ダ・ヴィンチ性同一性障害説、やっぱり、あたってるかもしれない。
明日以降に続く。