2010-01-01から1年間の記事一覧
「十七歳の硫黄島」拝読。 硫黄島で実際に戦った人の体験談。 実にリアルで興味深かった。 昼の11時50分になると、お昼ごはんのために、米軍は攻撃を中断したという。 やっぱ、強すぎる。 あと、擂鉢山に、海兵隊が星条旗を立てたのは、歴史的にも有名だが、…
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」拝読。 著者の綿密な取材力に感服。 栗林中将の辞世の句をめぐる話が興味深い。 時世の句は 国の為重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき この「悲しき」には様々な思いが込められていた。 しかし、大…
【gid.jp 10月 東京交流会のお知らせ】 〜 性同一性障害の概念と診療の実際 〜 講演 医療法人正和会 日野病院 副院長 精神科医 松永 千秋様 性同一性障害の当事者にとって、精神科の診療は大きな関心の一つです。 まず、ここを通過しないと、その先には進め…
性同一性障害:患者に化粧講習 岡山大病院と資生堂が提携 /岡山 男性として生まれたが、心は女性の患者にメーク講習を―。性同一性障害の性別適合手術を実施している岡山大病院が、化粧品大手の資生堂と提携し、こんな取り組みを進めている。岡山大によると…
みんなの広場:性同一性障害者の事件に思う=主婦・川端正子・70 (長崎市) 9月の本紙で、山口県内の性同一性障害の男性が、顔写真などを張り替えた運転免許証を作ったとして有印公文書偽造などの罪に問われ、山口地裁で有罪判決を受けたとの記事を読み…
2010.10.18.朝日夕刊 >肩書を問われ、「女装家」とこたえることも。
http://13gid.org/ 演題受け付けも開始。
第44回浦安ジェンダークリニック委員会(10/18)報告 個別症例検討 ホルモン療法開始: 4名 承認 ホルモン療法継続: 4名 承認 乳房切除術 : 8名 承認 ( FTM 9名、 MTF 3名) 以上、12名が承認されました。
http://www.med-gakkai.org/jsss30/ 昨夜の酒が残っていたのか、各発表にどうでもいいツッコミコメントを連発してしまう。 「TENGA」を用いたら、マスターベーションが改善した。 →TENGAでできるのと、自力でできるのは別物では。 射精や満足の有無で、セッ…
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101009ddm041040112000c.html >◆「境界を生きる」性別に苦しむ人たち ◇少しずつ広がる理解 僕は男。私は女。生まれた時からどちらかに決まっている−−そう疑わない社会で、誰にも言えない苦しみを抱え込んでいる子ど…
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20101015k0000m070097000c.html 社説:新聞週間 より信頼されるために >もちろん、新聞の役割は、「事実」の提供にとどまらない。事実をとらえる多様な「視点」を示すことも重要だ。外傷性脳損傷に苦しむ…
http://www.med-gakkai.org/jsss30/seikagaku/ 倉敷の街を徘徊。 その後、大原美術館でエルグレコの受胎告知を観賞しながら、というラグジュアリーな懇親会。 それにしても、2次会まで取材をやり続ける、M日新聞のT野記者の記者魂には感服。
チラシ入手したのでいかに内容貼り付け。 >GID(性同一性障害)学会 第13回研究大会 JAPANESE SOCIETY OF GENDER IDENTITY DISORDER 13TH CONFERENCE IN OHSAKI,TOKYO,JAPAN 〜GID医療をより身近なものに〜 2011年3/19‐20 ゲートシティ大崎 会長 山口 悟…
【gid.jp 2010年 10月 北陸(金沢)交流会 のお知らせ 】 〜 私のこれから、北陸のこれから 〜 お待たせいたしました。体制も新たに、久しぶりの北陸交流会を金沢で開催いた します。 性同一性障害当事者の、悩みも、家族や地域社会、職場での生き難さも、ひ…
そうでもないのに診断された反応には、3パターンが思い浮かぶ。 1.主観的にも全然違うのに、GIDと診断される。 本人も「この医者全然わかってないな」とあきれる。 2.主観的に微妙なのに、GIDと診断される。 「えっ、もう診断されちゃった」と戸惑う。 3.…
http://mainichi.jp/select/science/news/20101010k0000m040032000c.html 性分化疾患:未成年3000人…04年以降 初の実態調査 染色体やホルモンの異常により男女の判定が難しい性分化疾患で、04年からの5年間に小児科などを受診した未成年者が少なく…
今日、よそのメンクリから「性同一性障害」として紹介された患者さんは、100%の男性同性愛者だった。 こうして考えると「精神科医に性同一性障害と診断された」人、って多様な人たちなんだろうな。 とほほ。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101009k0000m040030000c.html 早稲田ジャーナリズム大賞:本紙連載「境界を生きる」受賞 早稲田ジャーナリズム大賞を受賞した「境界を生きる」の掲載紙 優れたジャーナリズム活動を顕彰する早稲田大の第10回「石橋…
3種類ある気がする。 1.客観的にはそうだが、本人は十分には自覚してない人。 フォビックだったり、抑圧されていたり、信念があったり。 2.客観的にも、主観的にも微妙な人。 まあ、悩みつつ。 3.客観的には違うけど、本人がそう思いこんでる人。 一番難…
『硫黄島 栗林中将の最期』拝読。 興味深かった。 栗林中将に限らず、硫黄島の戦いにまつわる様々な人の話。 とくに興味深かったのは、折口春洋。 折口春洋は、同性愛者だった国文学者、折口信夫の弟子であり恋人であり養子。 折口春洋は、当時すでに國學院…
最近の医大生は、「白衣式」なる珍妙な儀式をやるらしい。 5年の初めごろ、それぞれの学生に白衣が授与されて、それによって、医者としての自覚を促すとか。 医大生にとっての通過儀礼には、死体解剖があるが。 2年か3年の頃にやるが、死体を前にすれば、よ…
AGP主催セクシュアル・マイノリティと学生相談研修会&イベントのお知らせ 「セクシュアル・マイノリティと学生相談」をテーマに、以下の要領で研修会&イベントを開催します。第一部は、主に心理カウンセラーを対象とする専門職向けの研修会、第二部は、主…
GID Proud 10月定例会 「性同一性障害と教育について考える連続企画第2弾〜いま、学校では?」 みなさんは、学校生活にはどんな思い出がありますか? やっぱり、「制服が嫌だった」「いじめられた」とかのつらい思い出が多いのかな? 「勇気を出して友人…
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101001k0000m040012000c.html ファイザー医学記事賞:本紙「境界を生きる」が優秀賞に 毎日新聞くらしナビ面に長期連載中の「境界を生きる」が第29回ファイザー医学記事賞優秀賞に選ばれ、東京都内のホテルで30…
2010.9.30.朝日夕刊 三橋順子様
三橋さんが勝負服?の着物でおおとりを飾り、朝日連載も無事終了。 記事は三橋順子様サイトで読むことができます。 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201009300000/ せっかくなので、掲載された当事者の統計を取ってみた。 MTF:15名 FTM:2名 年齢 M…
2010.9.29.朝日夕刊2面 中村中様、戸田恵子
ESTOより仙台イベントのご案内 ☆★皆様のご参加をお待ちしています!☆★ 宮城◆10月16日(土)仙台講演会 宮城◆10月17日(日)仙台親子交流会宮城◆10月16日(土)タイアップイベント ★♂×♂出会いイベント「MOON」★【Men Only】 「Stella」交流イベント【WOMAN ON…
2010.9.28.朝日夕刊 能町みね子様
「がん患者のセックス」。 「がん患者の“幸せな性”」や、高橋都先生の活動なども紹介。 よく調べていて良書。[rakuten:book:13937645:detail] がん患者の“幸せな性”―あなたとパートナーのために作者: アメリカがん協会,高橋都,針間克己出版社/メーカー: 春秋…