漫画

兵庫メンタルクリニック

漫画の「健康で文化的な最低限度の生活」第2巻 「第8話 どうしろというの」の中に、どこかで見たことのある外観、内装のメンタルクリニックが出てくるのだが。 よく見たら看板に「兵庫メンタルクリニック」と書いてある。(P14) 「人名で、『兵庫』は、めず…

健康で文化的な最低限度の生活2

福祉事務所、新人ケースワーカーの話。 P14-20,精神科クリニックのシーン。健康で文化的な最低限度の生活 2 (2) (ビッグコミックス)作者: 柏木ハルコ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/01/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (15件) を見る

「男になりタイ」竹内佐千子

>作品紹介 レズビアンのサチコとFtM(カラダは女、ココロは男)のカイくんは、ある目的のためにタイへ行くことに。 これが初めての海外旅行となるサチコは、出発前から不安でいっぱい。 対するカイくんは、ちゃくちゃくと準備を進めていたのでした。 『ハニ…

三丁目の夕日 第34集 「なかよし」

桃山咲子(6歳)のなかよしの女の子のカオル。 カオルはお人形さんみたいでかわいい女の子。 小学校の入学式。 カオルは男の子の子の格好に。 カオルの兄2人は二人とも3歳のときに死んでいた。 母親は、カオルが無事育ってほしいと思い、小学生に上がるまで…

庄司陽子「G.I.D.」最終回

甲斐智枝美が自殺してショックを受けたり。 ジダンは、さすがサッカー選手、手で殴ったりせず、ヘディングで攻撃するのか、と感心したり。 していたら、漫画「G.I.D.」が終わっていた。 最終回では、男性になって、政治家になって、目標失った主人公が自殺す…

庄司陽子 「G.I.D.」、第15話

もはやすっかり忘れられた感のある漫画だが。 今週号、主治医の術後の発言。 P292 「君は恵まれていた−」「そのことを忘れてはいけないよ」 というやつ。 独語徘徊記録2003年06月12日 : いつもここから2 http://www.harikatsu.com/nikka2/calen.cgi?mode=v…

庄司陽子 「G.I.D.」、第13話

やっぱり、SRSと乳切は同時か。 日本ではめずらしいと思うが。 でも今回は、漫画自体より、欄外チェック。 269ページ。 269は、最終ページ、「協力原科孝雄」の直前のページ。 欄外に温泉案内。 「鹿沢温泉(かざわおんせん)」 位置的にやや受け。 270ペー…

庄司陽子 「G.I.D.」、第12話

突っ込みもいい加減、ワンパターン化してきたが。 今回は、いきなり弁護士をばあちゃんに紹介してもらい、 「改名と戸籍変更は私にお任せください。」 「まずは改名をいたしましょう。」 みたいな。 改名ぐらい、自分の意志で決めて、自分で手続きしなさい。…

庄司陽子、「G.I.D. 上」の中身

一応中身も目を通す。 連載中のは、ほとんど立ち読みなので、きちんと比較したわけではないが、噂どおり、幾つかの削除・変更部分がある様子。 アウティング関係は削除・変更も仕方ないと思うが。 個人的には、 「基本的なセックスはいわゆるレズビアン形式だ…

「G.I.D.」と「A.I.」と「ルビンの壷」

「I」の字が、「A.I.」との類似性を指摘されるという新たな展開を見せた、庄司陽子の「G.I.D.」。 個人的には、だまし絵として有名な「ルビンの壷」との連関を感じさせる。 http://www.icoffice.co.jp/zukan/sh_design.htm

庄司陽子、「G.I.D. 上」発売。

G.I.D.(上) (モーニング KC)作者: 庄司陽子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/21メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (21件) を見る上巻がこの表紙ということは、下巻は男の体で正面向いてるという、趣向でしょうな。…

庄司陽子 「G.I.D.」、第11話

確かに、触らぬ神にたたりなし、という気もするが。 まあ、しかし、連載も折り返しを過ぎたことだし。 毒食わば皿まで、で。 とはいうものの、今回、突っ込む気もうせるぐらい、ただ単につまらないのだが。 でも、前回感じた問題点が、如実に最後示されてい…

秋元奈美 危ないストロベリー・ボーイ

2006.3.10に紹介した「危ないストロベリー・ボーイ」。 http://d.hatena.ne.jp/annojo/20060310/p2 庄司先生の「G.I.D.」とは違い、何の反響も批判もなく、完全放置状態ですが。 無事、単行本化されました。 ご関心のある方はどうぞ。危ないストロベリー・ボ…

庄司陽子 「G.I.D.」第9話、第10話

またも立ち読みでの、うろ覚えのまま。 今日も軽く突っ込もうと思ったのだが。 こんな話だったので、そうもいかず。 主人公君の友達のFTM君、いよいよSRS。(おそらく、子宮卵巣と尿道延長。) でもなぜか元気なく、こんなセリフ。 「最近何年も付き合ってい…

庄司陽子 「G.I.D.」第8話

と言いつつ、懲りずに、またも立ち読みでの、うろ覚えのまま、つっこみ。 で、またも精神科医のせりふ、ありえねー、というか、えらそー過ぎるというか。 前回、彼女に散々いいたい事を言って、二人を別れさせた挙句、今回は、主人公に 「彼女を許してあげた…

「G.I.D」

いつきさんのとこのコメント(http://d.hatena.ne.jp/ituki/20060403#p3)に書いたので、ついでに。 庄司陽子さんの漫画タイトル、たぶん正確には「G.I.D」と「.」が2つ着く。 講談社のサイトhttp://e-morning.jp/index2.htmlには「G.I.D.」と点が3つだが、…

庄司陽子 「GID」第7話

ちょっと情報収集して、おおよそのことはわかった。 正直なところ、今後ますます心配な状況。 されど、今週号末には「取材協力・原科孝雄 塚田攻」とあるし。 沈黙が処世術的には賢明だけど。 あおるつもりもないんだけれど。 でも、読むと突込みが我慢でき…

庄司陽子 「GID」プチ総括

なんか盛り上がってきてるので。 正直な感想は「この漫画に関わらなくてよかった」ということ。 もし、「監修」とかしてても、表現の自由とか、気にする方なので、 「漫画家の先生がそう描きたいのなら、それはそれでよろしいんじゃないでしょうか」 という…

庄司陽子 「GID」 第6回

今回ストーリーはともかく。 漫画本文中では「FTM」の言葉を使い、欄外に「フィーメールトウメイル、女性から男性に性別を変える人」みたいな説明はあって。 ところが、「作者からの一言」みたいなコーナーでは、 「取材して感じたのは、女性の方が小さいと…

庄司陽子 「GID」 第5回

主人公に彼女ができセックスすると言うストーリー展開。 で、この彼女は、昔レイプ体験があり、男性恐怖症で、FTM好きになったと言う設定。 まあ、FTMの彼女がDVの被害者だった、と言うような話は実際に時々あることはあるのだが。 なかなか扱うには…

秋元奈美 危ないストロベリー・ボーイ

本日発売のデザート。 http://www.kodansha.co.jp/dessert/ 豪華カラー巻頭読みきりは、秋元奈美先生の「危ないストロベリー・ボーイ」。 こんな漫画。 主人公は、美少年系の彼氏と最近いい感じの女子高生。 彼女は、パティシェのパパ、ママと仲良く暮らして…

庄司陽子 「GID」 第3回と第4回

一応、軽く突っ込んでおく。 ・「成和会医療総合研究所」 精神科というより、ホルモン療法をしそうな名前。 ・ 待合室「ざわざわ」 そんなににぎやかではないと思う。 もう少し微妙な空気が流れている。 ・ 待合室MTFのファッション ちょっとフェミニンすぎ…

モーニングの「G.I.D.」第二話

第二話。 第一話はそれなりに典型的なFTMエピソードを並べていたが。 第二話はいきなり、少女漫画的妄想爆発世界に突入してしまった。 隠れやおい、というか。 まあ、個人的には、医療機関として「埼玉大」だけでなく「東城大」というのも出てきて少し面白い…

庄司陽子のモーニングの新連載「G.I.D」

庄司陽子のモーニングの新連載「G.I.D」を立ち読み。 http://e-morning.jp/index2.html主人公は、小さい頃から違和感あって、の典型的FTM。 ま、ここまでは想定内だけど。 そのFTMのお父さんが、与党(自民党?)の国会議員(衆議院議員?)。 で、特例法制定…