テレビ監修という仕事2

具体的の問題となるのは主に2パターン。


1.いじめ、親の反対などのシーン。
どぎつすぎるのもどうかと思い。
「おかま」という用語は、テレビで使うのはやはり好ましくないかとも思う。「おねえ」に置き換えたりするが、本質的解決ではもちろんないが。
例:「おかまみたい」→「おねえみたい」


2.鑑別診断的シーン
鑑別される側が差別的になりやすい。
「女装ではありません」「ゲイではありません」、
まあこの辺は仕方ないとも思うが。

差別的な修飾がついたり、(「女装なんかではない」)
差別的な言葉と並列されたり、(「女装や変態ではない」)
などの場合は、セリフを置き換えた方がよいかと思う。