「ウェブはバカと暇人のもの」

ウェブはバカと暇人のもの」拝読。
タイトル通りの本。
ウェブでは、くだらない書きこみが多すぎるとか、アクセスかせげるのはテレビねたやエロねた、B級ねただとか。
まあ、ごもっともな点もあるけれど。
この著者はニュースサイトの運営をやってるそうで、日々PVアップのためにあれこれ苦労しているらしい。
そういう不特定多数の読者相手に、PVアップの事ばかり考えるから、そういうウェブに批判的になるのでは。
インターネットは不特定多数相手へのアクセスかせぎにあくせくするのではなく、ごく一部の相手にマニアックな情報交換するときに本領を発揮するものだと思う。

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)