文系、理系、体育会系脳 2.

あまり厳密に概念定義するのも無理なんだけど。
ステレオタイプに分類するのも、ヒンシュクなのは承知だけど。


まあ、でも、適当に、思いつくままに、もうちょっと解説。
理系、体育会系はわかりやすいが、文系は今ひとつキャラがはっきりしないのだが。


行動原則
文系:主観的、情緒的
理系:合理的、客観的
体育会系:集団重視、規則重視


人間関係
文系:自分のファンタジー内で遊ぶのが好きだが、対人関係持つときは、サークルのような団結性がゆるく、平等な関係を求める。コミュニケーション手段は、会話、文章など言葉中心。
理系:他者の感情は理解困難で、対人関係がそもそも苦手。
体育会系:集団の中で力関係、上下関係のはっきりした関係を好む。コミュニケーション手段は、一緒に運動をしたり、作業をしたりといった中で行う。


仕事をする理由
文系:この仕事が好きだから。
理系:この仕事に自分に適性があると思われるから。
体育会系:この仕事をするのが自分の責任だから。


Blog
文系:自分の感情を長々と書く。「この通院日記を主治医が読んでいるかもしれない」と、どきどきしたりする。
理系:数値や読んだ本、作った料理、などを明細に記録する。
体育会系:blogは書かない。


パス度について認識度
文系:「自分的には結構パスしている」
理系:「桜庭先生の声パスチェックで84点が出たので、ある程度パスしている」
体育会系:「職場で上司から男性として認められたので自信がついた」


医療への取り組み
文系:精神科にはとりあえず通っているのだが、日々の悩みを話していて、なかなかに進まない。
理系:ガイドライン医療機関の矛盾に批判的ながらも、とりあえず利用できるものは利用する。
体育会系:ガイドラインに沿って、着々とRLEを進めていく。


SRSへの取り組み
文系:自分では取り組んでるつもりでも、主治医からは「RLEが・・・」といわれ、なかなかにすすまない。
理系:「お金が126万円たまり、8月16日に病院の予約が取れ、21日間の病休の許可をもらったので、手術に行ってきます」
体育会系:「ガイドラインにそってOKがでたので」「先輩のFTMからいい病院を教えてもらったので」


社会への態度
文系:「本当の自分になりたいのに」
理系:「正当な権利や報酬を得られないのは不合理だ」
体育会系:「自分も社会の一員として働きたいのに」


あと、スーパー理系は、理系特徴が極端な場合です。