2017-04-07 モテる構造: 男と女の社会学 本 男は仕事ができるとモテるけど、女は仕事ができることと、モテに関係はない、などといったジェンダー論を、いろいろデータに基づいて論じていて、前半は面白かったが。 後半唐突に、性自認の発達をフロイトなどの精神分析から説明していて珍妙だった。 社会学者なのだから、自分のポジションから論じればいいのに。 精神分析に憧れでもあるのかな。モテる構造: 男と女の社会学 ((ちくま新書 1216))作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/11/08メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る