文部科学省 性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について

確かに朝日新聞の記事とは違い、実際はほぼ性同一性障害に関する内容。
それにしても、何の定義、説明もなく「性的マイノリティ」と使っているのは役所の文書としてはいかがなものか。
どうしても「同性愛」という言葉を使いたくなかったのか・・。
同性愛についての具体的対応には触れず、先生には意味不明の「性的マイノリティ」という言葉だけが中途半端に挿入しているこの文書では、「男性が好きなんです」とカムアウトした男子生徒へのセーラー服着用の検討、といった悲喜劇は今後も続くであろう・・。
結論としては、虹色というより、玉虫色の通知か。



性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/04/1357468.htm