西根由佳衆議院議員の衆議院法務委員会の質問

NOV'S BLOGによれば。
http://novsblog.blog37.fc2.com/blog-entry-454.html

日本維新の会西根由佳衆議院議員が、
・「外国人高度人材に対するポイント制による出入国優遇制度」に関連して、「外国人が帯同する、外国で法的に登録された同性パートナーが日本で配偶者として認められない」問題、について質問した。と。


>激しい競争に晒されているグローバル企業(ゴールドマン・サックス日本IBMGoogleなど)は、LGBTの人材に対するアプローチや、同性カップルへの福利厚生を打ち出している。LGBTへの無理解を続けると、優秀な人材を逃すという、企業の危機感の現れである。企業がグローバル競争を勝ち抜く、その環境を作るのが政府の役割と考えている。LGBTの権利が保障される社会を作るのが最終的な理想だが、まずは成長戦略の一環として、高度人材の同性配偶者帯同を検討してほしい。


同性配偶者問題を国会で取り上げた、画期をなす質問だと思う。
ただ個人的には、「成長戦略の一環として」として、質問したのが残念な気がする。
理解を得るための突破口の戦術としては、分からなくもないが。
人権問題として、正々堂々と質問してほしかった気がする。