国立性同一性障害医療センター

論座では、敦賀さんも鳥集さんも、現状を鑑み「国が何とかしろ」と言っているけど、個人的にはちょっと反対かも。


まあ、保険適用ぐらいの話ならいいのだけど。


たとえば「国立性同一性障害医療センター」とかできたら嫌な予感。
院長は普通に考えて東大産婦人科あたりの頭の固い教授崩れが天下りそうだし。
受診は当然長蛇の列の狭き門で。


そこでの治療は保険適用されるかもしれないが、性別判定会議は当然著しく厳格かつお役所仕事で。
そこで治療されたもののみが「真のエリートGID」で。
当然のようにその国家医療機関でSRS を終えた者のみが戸籍変更可なんてことになりそうで。