論座2007.10.P140-155
http://opendoors.asahi.com/data/detail/8332.shtml
>性同一性障害
埼玉医科大学・性別適合手術中止
確かにこっちのほうは読みごたえがややあり。
>当事者が国に、私たちに問いかける
●敦賀ひろき シンガー・ソングライター
受診者から見ればこんな感じだったんだろうなあ。
でも原科先生は実名で、どうしてT先生はイニシャルなんだろう。
>なぜ、手術は休止されたのか
自壊した医療態勢
●鳥集 徹 ジャーナリスト
原科先生にもよく取材し、かなり突っ込んだところも書いている。
マニア的にはもうちょっと、という気もするけど、公共の活字としては、この辺が限界かなやっぱり。
>改めて性、家族を考える
特例法施行から3年の今
●宮 淑子 ジャーナリスト
特例法をめぐる議論をよくまとめている。
リプロダクティブヘルス・ライツとか「性と家族は個人の自己決定が及ぶ領域」とか。
やはり、非当事者知識人の関心の持ち方はこの辺の切り口だろう。