2019.11.13朝日新聞夕刊「オトナの保健室」、アセクシュアルの記事。
>アセクシュアルは「セクシュアル(性的な)」に「無」を意味する「ア」がついた言葉。
とあるが、なんか雑な紹介の仕方。
そうであるなら、アセクシュアルは「無性的な」という意味になり、どちらかといえば、男性性女性性を拒否するXジェンダー的な意味になってしまう。
アセクシュアルの「セクシュアル」は、当たり前ながら「homosexual」「heterosexual」と同じsexual。ここでのsexualはクラフトエビングらが用いられた時より、性的指向を意味する限定的用法。
記者さんももう少し考えて記事を書いてほしい。