「アナと雪の女王」ではなく「アンノジョウ」でもなく、『チョコレートドーナツ』 を見に行った。
ゲイカップルがダウン症の子を養育するが、引き裂かれ、という話。
評判通り、よい映画だったが、ゲイ役の一人が、ターミネーターだったせいもあり、ちょっと感情移入しにくかった。
ホモフォビア役のパターンは決まって、頭の固そうなマッチョ中年男性だが、この映画でも2人ともそうで、ちょっとステレオタイプすぎるかなとも思った。
原題は「Any Day Now」で、歌詞の「 I Shall Be Released.Any Day Now」からきてるらしい。「私は必ず自由の身となる。今すぐにでも」といった感じの意味で、いいタイトル。それを『チョコレートドーナツ』とは、ひどすぎる。
タイのカンフー映画じゃあるまいし・・。
ダウン症の子のダンスは素晴らしい。
ダンス映画にでも出てじっくり見せてほしい。
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