計算すると電通総研の調査では、一人当たり、
LGBT男性で394万
LGBT女性で371万
年間消費と見積もっていることになる。
総額が5兆7千億なので、逆算すると、LGBT人口を150万と見積もっていることになる。
人口に占めるLGBTの割合を5.2%としているので、計算が合わない。
これは日本全人口でなく特定の年齢層（20~50歳??）の人口に、5.2%をかけたのだろう。
ところで、トランス市場はどのくらいなのだろう。
トランスの割合を0.052％とする。（2000人に一人）
一人当たりの消費は、もともと収入は低いし、医療費にお金がいるので、ゲイレズビアンの半額とする。
すなわち1万5千人いて、一人200万の消費。
すると、5．7兆×0.01×0.5で約300億となる。
だからどうしたといわれればそれまでだが。
ちなみにMTFの場合、MTFフレンドリーな、化粧、下着、ファッション、温泉･旅行などは、それなりに需要がありそうだが。
FTMの場合は、なべシャツなどのニッチな商品を除いては、FTMフレンドリーだといっても特に需要があるとも思えない。
