映画「エリザベス」鑑賞。
雑誌の「くいーん」や、神田須田町にあったエリザベスは多少知っているが、女王のエリザベスについてはあまり知らなかったので大変興味深かった。
お見合い相手のフランス王子に女装癖があることが発覚すると、どんびきされるのに、エリザベスが「私は男の心を持った女王だ」というと、賞賛されるのはダブルスタンダードかな、と思った。
また、エリザベスはうまれながらに処女だったのではなく、処女になったのだ、という描写が興味深かった。
あと、映画とは直接関係ないが。
エリザベスは「the Virgin Queen」と呼ばれるが、日本語では「処女王」と訳されているのが疑問。
なぜ「処女女王」ではないのだろうか。
「処女王」の場合「処女・王」なのか「処・女王」なのか考えると夜も眠れない。
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