厚労省キャリアの衝撃告白「私、本当は女でした」

月刊現代 2007年02月01日号、
厚労省キャリアの衝撃告白『私、本当は女でした』」
を立ち読み。
http://moura.jp/scoop-e/mgendai/mokuji/index.html
プレオペ、ホルモン療法中、改名済み、埼玉医大精神科通院歴半年の、MTFの記事。
現在は厚生労働省キャリアとして、性別移行試み中。


名前こそ、Aと匿名だが、堂々と顔出し写真有。
記事は主として生活歴。


気になったのは、こんな箇所(立ち読みのため、詳細不正確)。


本人は女性に性指向。
性同一性障害は、数万人に一人、レズビアンは7%ぐらいなので、両方掛け合わせて、MTFレズビアンは極めてまれと思い悩んでいた。
しかし、精神科の主治医に相談したら「MTFレズビアンは有意に多いです」といわれ安心した。


気になったのは「有意」の部分。
確かにMTFでは女性への性指向は3分の1ぐらいに見られるが。
有意というからには何かと比較したということだろうか。