中村中がドラマで性同一性障害カミングアウト

・「中村中」、回文系の名前がちょっと気になる。
・日テレ系ドラマコンプレックスは、「薔薇の微笑」(浅野温子のやつ)に引き続き性同一性障害ネタか。
・それにしても中村中さんという本物の性同一性障害の当事者が演ずるとなると、楽しみなような楽しみでないような。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060911-OHT1T00080.htm

中村中がドラマで性同一性障害カミングアウト
 男性シンガー・ソングライター中村中(あたる、21)が、日テレ系ドラマコンプレックス私が私であるために」(10月10日、後10時)で、性同一性障害GID)の悩みを抱える役柄に挑戦する。
 実は中村はGIDで悩んでいた。「歌をやっていく上で、GIDを考えて歌っているつもりはない。これからもそう」。色をつけて見られることを恐れ、6月のデビュー以降、障害については触れず活動を続けてきたが、GIDがテーマのドラマがあることを知り、立ち向かうことを決意。
 撮影を後日に控え、都内でレッスンに励む中村は「最初は打ち明けることに反対だった」と、迷いがなかったわけではないが「やり遂げるべきものなのかもしれないし、自分の中で何かが軽くなるのかもしれない。何かメッセージが伝わるんじゃないかと思う」。
 6日には2枚目のシングル「友達の詩」を発売したばかりの新人。演技の経験も皆無だが、人生をかけて問題に立ち向かうつもりだ。
テレビ・ラジオ 芸能事件簿
(2006年9月11日06時02分 スポーツ報知)

http://www.nakamura-ataru.jp/

友達の詩(DVD付)

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