向精神薬過剰摂取で知人死なせた疑い 性転換の男再逮捕

>性別適合(性転換)手術を受けており、この時期に交際相手の男性(29)と関係が悪化


という箇所が特に気になる。


http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200607250160.html
朝日新聞
向精神薬過剰摂取で知人死なせた疑い 性転換の男再逮捕
2006年07月25日
 向精神薬を過剰に摂取させて知人の男性を死亡させたとして、大阪府警浪速署は25日、大阪市西成区花園北2丁目の無職新山鉄也容疑者(45)=暴力行為等処罰法違反罪で起訴=を殺人の疑いで再逮捕した。
 調べでは、新山容疑者は昨年5月下旬、当時住んでいた同市浪速区のマンションで大阪府吹田市の無職男性(当時49)に致死量を超える向精神薬を摂取させ、死亡させた疑い。新山容疑者は性別適合(性転換)手術を受けており、この時期に交際相手の男性(29)と関係が悪化。死亡した男性が交際相手を自宅にかくまっていたためトラブルになったという。
 男性の家族が吹田署に家出人捜索願を出し、同署員が同月30日、同マンションで男性が死亡しているのを見つけた。遺体から新山容疑者が処方されていた向精神薬と同じ成分が検出されたという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000149-mai-soci
<大阪男性変死体>無職逮捕、向精神薬飲ませ知人を殺害容疑

 大阪市浪速区のマンションで05年5月に男性の変死体が見つかった事件で、大阪府警浪速署は25日、同市西成区花園北2の無職、新山鉄也被告(45)=暴力行為等処罰法違反罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕した。
 調べでは、新山容疑者は05年5月下旬ごろ、当時住んでいた同市浪速区のマンションで、知り合いの同府吹田市の無職男性(当時49歳)に致死量を超える向精神薬を飲ませ、急性中毒死させた疑い。向精神薬は治療のためなどに新山容疑者が処方を受けていた薬と一致。新山容疑者は容疑を認めているという。
 同署によると、新山容疑者は性転換手術を受けたニューハーフ。当時、同居していた無職男性(29)が逃げ、殺害された知り合いにあたる男性の家にかくまわれていたことに腹を立てたという。【小林慎】
毎日新聞) - 7月26日7時19分更新