「トランスアメリカ」試写会に。
映画:http://www.transamerica-movie.jp/
7.10試写会のblog:http://pink.ap.teacup.com/transamericablog/19.html
行こう、行こうと思ってずるずる月日がたっていたが、やっと見に行く。
会場300名満員。
視聴希望の一般申し込みは約7000人だったらしい。
カップル3割、残りはほぼ若い女性。
試写会開始前、上川あやさん、延江浩さんのトークは手堅い。
延江浩さん、怪しい風貌だったが、小説も書く,tokyoFMの偉い人だった。
http://career.mycom.co.jp/job/backnumber/industry/index.cfm?volume=9
映画そのものは。
トランス系の笑いのネタを確実に抑えつつ。
地雷は踏まないところは見事。
家族の愛をきっちり描きすばらしい。
ただ、主人公のMTFの息子のセクシュアリティがちょっと気になる。
キャメロン先生理論どおりというか。
まあ、離れて暮らしていたので、環境因より、生物学的遺伝というのかもしれないが。
思い出したのが、同じく旅するトランス映画「プリシラ」。
トランスものは、旅と親和性が高いのかもしれない。
「ピラミッドを登るのでなく、船旅」みたいな。
トランスアメリカのエンディングソングも、「Travelin' Thru」(旅を続ける)で、名曲だった。
というわけで、おすすめ映画。
映画後二次会へ。
そこには、某Fジテレビの有名女子アナのS木K子が。
動揺すると、田舎ものに思われると思い、そ知らぬ顔でツンツンしてしまう。
内心はデレデレしてたんだけど。