空と、木の実と。

トランスジェンダードキュメンタリー映画、「空と、木の実と。」の試写会に。

 

 

私もちょっと、本人役でカメオ出演

 

まあ、最近のトランスものは、昔と違い、ストーリーが一筋縄ではいかないな・・

でも、最後の方が、いい笑顔だった。

 

試写会後、ミニコンサートも。

ラストの歌の歌詞が、不思議な歌詞だなとおもっていたら、マザーグースの“ What are little boys made of”だった。この歌の歌声が、まさに天使の歌声だったが、実際に歌っているエリオット君が生で歌ってくれて感激。

https://twitter.com/yumiko_vocalist/status/1112260241624752128

 

 

そのあと、茶話会。

出演者でもある、八代みゆきさんは1925年生まれなので、おそらく国内最高年齢戸籍変更者。

https://soar-world.com/2019/03/12/miyukiyashiro/

その見識と人格の深さに感銘。

御著書も頂く。

 

映画は、東京では、4月27日に、上映会がある。

貴重な機会なので、お見逃し無く。

https://www.kokuchpro.com/event/b49130b601c860320724f2a43a768bd4/

 


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>【空と、木の実と。 映画あらすじ】

性別の向こう側へ

ぼくとわたしが、自分をさがした3000日の記録

20歳の誕生日を迎えてすぐ、国内最年少で性別適合手術を受け《女性》から《男性》になった、小林空雅(たかまさ)さん。心と体が一致しない不具合を感じつつ、心を開き、社会へと飛び立っていった空雅さんが出会ったのは、世界最高齢で性別変更した90歳のチェリスト・八代みゆきさん(男→女)、「無性」を自覚し、ベンチャー企業に勤めながら、性の多様性に関する発信活動を続ける中島潤さん(女→X)。

様々な人とふれあうなかで浮かび上がってきたのは、性という枠組みでは括りきれない、多様で豊かな人生。とらわれのない《ゼロの自分》に還るため、しくみのなかに埋没せず、自分の感じる力を試すため、空雅さんの旅は続く−−−−