「アバウト・レイ 16歳の決断」見た。
16才のFTMのレイがホルモン開始するにあたり、家族の葛藤を描く。
変なタイトル。
レイについて、ないし、レイの周り、という意味だろうが、「アバウト・レイ」だと、それが名前のようだ。
16歳の決断、だが、決断するのは母。
診察室が広い。家賃は高そうだが。
両親離婚してても、両親の承諾書が必要。日本は親権者だけでよい。
ホルモン療法のことを略して「T」と呼ぶ。FTMのテストステロンだけだが。卵胞の場合は何というのだろうか。
母はシングルザー、祖母はレズビアンで、「治療しなくても、レズビアンでいいじゃない」的。
ただ英文タイトル通り、3世代を描いているが、やや散漫な印象。
トランスジェンダーをシスジェンダー女性が演じることに議論を呼んだらしい。
誰がやってもいいとは思うが、実際問題として、主人公のエル・ファニングが、女性的魅力が強すぎたかな。
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エル・ファニング、知らない間に2本見ていた。