「冬至の朝、スカイツリーに長い影」という記事を載せる朝日新聞、読売新聞は頭が悪すぎる。

今日の朝日新聞夕刊を読んで驚いた。
こんな記事。
http://www.asahi.com/national/update/1221/TKY201212210340.html
冬至の朝、スカイツリーに長い影
21日は一年で太陽の高さが最も低く、日照時間が最短となる冬至。今年開業した東京都墨田区東京スカイツリー(高さ634メートル)を上空から眺めると、朝日を浴びた長い影が、隅田川を越えて台東区まで届いていた。


朝は冬至であろうと、夏至であろうと長い影がでるのは当たり前。
冬至で太陽が低くなるのは、お昼の南中高度のこと。


検索したら、読売も同様の記事が。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121221-OYT1T00564.htm?from=ylist
スカイツリーに1キロ以上の長い影…寒い冬至
太陽の高さが低いため、一年で影が最も長くなる冬至の21日朝、高さ634メートルの東京スカイツリー(東京都墨田区)西側に、長さ1キロ・メートル以上もの長い影ができた。

 
1キロの影はだいたい太陽が30度くらいの高さなので、はれてれば毎日影は出来てるだろ。


朝日にしろ、読売にしろ、小学校程度の理科の知識もないのか。
こんな連中が、原発地震の記事を書いているかと思うとぞっとする。
頭、悪すぎる。
マヤ人の足もとにもおよばない。


影が一番長くなるのは、日の出か日の入りの瞬間。
太陽光が空気中を通るわけだし、地球も球体だから、無限の長さの影ではないだろうが、数10キロくらいの影なら撮影できるかもしれない。そんな写真なら見てみたい。