レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー 「セクシュアル・マイノリティ」はTV の中だけか? カテゴライズされた「男」と「女」


http://www.toben.or.jp/know/iinkai/ryousei/toben_20120324ryouseisinnpo1.pdf
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー
「セクシュアル・マイノリティ」はTV の中だけか?
カテゴライズされた「男」と「女」
2012 年3月24 日(土)午後1時〜4時
東京 霞が関 弁護士会館3階301 大会議室

大江千束 氏 LOUD 代表 同性愛当事者
上川あや 氏 世田谷区議会議員 性同一性障害当事者
谷口洋幸 氏 高岡法科大学法学部准教授
山下敏雅 氏 弁護士 東京弁護士会
寺原真希子 コーディネーター 東京弁護士会両性の平等委員会副委員長

主催 東京弁護士会
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1 丁目1 番3 号
電話 03-3581-2201(人権課河村)

「セクシュアル・マイノリティ」と呼ばれる人々(性同一性障害者や同性愛者など)について,日本の社会や法制度はきちんと対応しているといえるでしょうか。例えば,身体的な性別と心の性別(自認している性別)が異なる場合,法律上の要件を満たせば性別が変更できますが,その要件については様々な問題点が指摘されています。また,日本では,婚姻が異性間に限られるなど,同性愛者は異性愛者と同等の法的保護を受けられていません。
身体的な性別に違和感を持つ人々や同性愛者などが抱える苦悩を再認識すると共に,ある特定の男性,女性あるいは異性愛の形を前提とした日本の社会や法制度自体の問題点も検討したいと思います。