24.2.23.朝日夕刊
ニッポン人脈記 声が聞こえる
>桜庭京子さん(52)=写真=は、心は女性なのに男性の体で生まれた性同一性障害者のためのボイストレーニングをしています。「人魚姫」がやってきたのは8年前でした。素顔にストレートの長い髪。女性にしか見えませんが、低い声は男性のものです。「あえいうえおあお」。まず、高いトーンで母音を発声します。歌と朗読。月1回の訓練でしたが、1年ほどで彼女は姿を見せなくなります。その理由を36歳になった彼女に尋ねました。「ありのままの声が、私なんだと思えるようになったんです」。声にまつわる物語を続けます。
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あるいは
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