Xmenシリーズにはまって見た。
超能力を持つXmenこと、人間のミュータントと人間との話。
Xmenの子供が、親に超能力があることをカムアウトしたら、疎外されたり。
「ミュータントが学校で子供の先生をしていいのか」、と保守派の政治家がXmenを差別したり。
第3作「X-MEN ファイナルディシジョン」では、Xmenを普通の人間に戻す治療薬が発明され。
「普通の人間に戻りたい」と治療を望むもの。
「我々の能力は病気なのか?」と疑問を呈するもの。
「治療と称して、われわれを絶滅させるのが目的では」と反対するもの。
と、Xmenコミュニティ内での治療薬への意見は賛否両論に・・・。
という感じで、どこかで聞いたような話だな、と思ったら。
この映画、LGBTのメタファーとして、その筋では知られたものらしい。
「欲望問題」で、伏見さんも、Xmenについて生真面目に論じていた。
なるほど。
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