統計に関するアバウトな推測

某クリニックの統計をもとに、アバウトな推計をしてみた。


2年間の受診者
FTM 911
MTF 504名


2年間の戸籍診断書(セカンド含む)
FTM 120通(成年の子あり0)
MTF 65通 (成年の子あり5)
合計 185通


よって受診者の戸籍変更率
FTM:13.2%
MTF:12.8%
全体:13.1%


性同一性障害受診者の13.1%が戸籍変更するのが一般的だと推測すると。
これまでの日本の戸籍変更者が1711名なので。
1711÷0.131=13061
つまり約1万3000人が性同一性障害として医療機関を受診。


また、2008,9年の戸籍変更者は
422+448=870名
某クリニックは185通
185÷870=0.212
全体の21.2%が某クリニックによるもの
なので、
成年の子ありで戸籍変更したものは
5÷0.212=23.5
約24名程度と推測。