金子昇“ママ役”で連ドラ初主演…エリート会社員が夜の蝶に“変身”

 ナグモクリニックの山口悟先生が協力しているらしい。


http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090209-OHT1T00078.htm
金子昇“ママ役”で連ドラ初主演…エリート会社員が夜の蝶に“変身”
 俳優の金子昇(34)がテレ東系昼帯ドラマ「ママはニューハーフ」(4月6日スタート、月〜金曜、放送時間未定)で連ドラ初主演することが8日、分かった。

 演じるのはニューハーフの主人公・大熊。エリートサラリーマンとしてバリバリ仕事をこなしてきたが、幼少時から抱える性同一性障害と真剣に向き合うことを決意。源氏名・ルナに“変身”し、夜の街へ。クラブでは不動のNO1として君臨する。

 ダンスショーや数奇な恋愛模様など“ニューハーフの世界”が満載だが、同作が訴えるのは親子のきずな。大熊の元に、ある日突然、5歳の男の子が舞い込み、同居することに。女性に興味がないので男としても、また、心は女としても身体的に授かるはずのない子供だが、大熊がパパ、あるいはママとして育てていく姿を温かく描く。

 制作サイドは本物のニューハーフの取材も重ね「イケメンで女装しても美しくなれる人」と金子を抜てき。1月下旬にクランクイン。「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオレッドとして悪をなぎ倒していた金子だが、昨年11月末から減量し、すね毛もそってドレスも着こなせるほどに。自身1児の父で、子供の扱いはお手のもので「自分の家族が(ニューハーフ役に)違和感を感じるくらいどっぷりはまっていこうと思う」と意気込んでいる。

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(2009年2月9日06時00分 スポーツ報知)