「変容する性」など。


近所の古書店で今日買った本。

ユリイカ 2005.4.特集ブログ作法」

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記

小谷野敦氏:http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/
北田暁大氏:http://d.hatena.ne.jp/gyodaikt/
内田樹氏:http://blog.tatsuru.com/
など、blogやってる先生方の、blog評はどんなものかと思い。
ところで、小谷野先生のblog拝見したら、
杉村太蔵を告訴する
らしい。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20051207
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20051221


セクシュアリティの近代」

セクシュアリティの近代 (講談社選書メチエ)

セクシュアリティの近代 (講談社選書メチエ)

ま、とりあえず。


「双子と分身」

双子と分身 -〈対なるもの〉の神話- イメージの博物誌 34

双子と分身 -〈対なるもの〉の神話- イメージの博物誌 34

これも一応専門領域ということで。


掘り出し物が。
「変容する性」。
http://www.yushokan.com/cgi-bin/search.cgi?id1=J&id2_from=59005&id2_to=59005&picture=yes
1992年発行ながら、サブカルチャーとしての性転換の臭いがぷんぷん。
医療化する直前の最後の炎の燃え盛りのような。


目次に、いきなり。
>われわれはみな性転換者だ。


と。


まだ読んでないけど。
目次の一部だけでも。


>越境フェティシズムのかなたへ 蔦森樹
トランスセクシュアルと想像力 植島啓司
トランスセクシュアルなレズビアニズム カトリーヌ・ミロ
>異性扮装の文化と異性装嗜好の病理 渡辺恒夫


とディープな文献が続く。
ネット上の古書店でも入手はいくつか今ならできるようなので、好事家の方は、入手すべし。