「性同一性障害30人のカミングアウト」が今現在、中古本が、9800円で売られている。
すでにそんなにレア本?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/offer-listing/-/4575297224/used/ref=sdp_used_b/250-2320997-1005034
それはともかく。
「ウチナーグチ〈沖縄語〉練習帖」を読む。
- 作者: 高良勉
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2005/08
- メディア: 新書
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正直、難しい。
あいさつが接尾に「サイ」がつくか「タイ」がつくかで、男性と女性で違うことは分かったが。
ハイサイ(男)
ハイタイ(女)
なんか難しい。
パラパラ読むだけでは全然覚えられない。
方言というより、完全に独立した言語。
192ページには「ウチナーグチとアイヌ語」というコラムがあった。
どちらも
>同化教育と国語教育の強制によって滅ぼされつつある言語
だそうだ。
しかし、アイヌ語は、萱野茂が1994年に国会議員になり、国会でアイヌ語演説をしたそうだ。
その点、ウチナーグチは、もっと危機的状況なのかもしれない。
個人的には、ぜひNHK教育テレビあたりで、ウチナーグチ講座をやっていただきたい。
琉球の島々の映像を流しながら、琉球出身のゲストを招いてやれば、そこそこ視聴率とれるのではないか。
個人的には、山田優の唇をアップに、リピートアフターミー、してみたい。
もちろんアイヌ語講座も大歓迎。
そのときの講師は、当然、多原香里さまで。
詳しい書評はこちらのページで。
http://d.hatena.ne.jp/tatar/20050820