下記貼り付けニュースの通り、読売新聞にも取り上げられた、伊東聰氏のサイト。
http://www.geocities.jp/stshi3edgid/
性同一性障害に関する秀逸な論文が並ぶが、個人的に一番興味深かったのは、
「戦国の雄とよばれた”姫”若子」という論文。
http://www.geocities.jp/stshi3edgid/hs_motochika.htm
これは、長曾我部元親 という少々マニアックな戦国武将がMTFではないかと論じたもの。
ネタ本の、司馬遼太郎の「夏草の賦」は、私も昔読んだが、そんなこと思いもよらなかった。
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いっぽう、夕凪晴海の『GENDER-FREE』というサイトでは、「上杉謙信MTF説」というのが唱えられている。
http://www.yuunagi-harumi.jp/diary/diary011/diary20050506.htm
上杉謙信に関しては、私もFTM説を唱えた事はあったが、その逆のMTFとは。
あと、「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」という本では、その名の通り、織田信長が両性具有だったなどと書いてあった。
小説としてはあんまり面白くなかったが。
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諸説入り乱れ、戦国時代はすごい時代だ。