学会最終日。
朝。
Neo-Tantra
By Mr. Oren Gani & Ms. Haya Caspi (Israel)
タントラセックスはかなり怪しい。
向かい合って、動物のような叫び声をあげるとか。
Beyond the G-spot
By Prof. Beverly Whipple (U.S.A.)
Female ejaculationの成分は、おしっこじゃない。
脊髄損傷では、足を刺激しても、PETでの脳血流に変化なし。
しかし、性器部分を刺激すると、脳血流に興奮の変化が。迷走神経の別経路あり?
最後の人生訓説教は意味不明。
ちょっと水泳。
Kamasutra: Ancient Yet Modern!
By Prof. Prakash Kothari (India)
コタリ会長のカーマスートラの自慢。
質疑応答がトホホ。
「成熟した射精(mature ejaculation)とは?」
「早漏のほうがすぐにセックス終わるだけに、繁殖的には有利では」
「子育てに両親の協力、きずなが重要なのだから、早漏だと不仲になり不利では」
昼飯、カレー。
水泳。
14時45分:INVITED LECTURES
Prof. Alessandra Graziottin (Italy)
Neurobiology of Sexual Desire
この人、しつこく質問をする人。
でも、レオタード姿でジムでトレーニングする姿はよろしい。
Prof. William Granzig (U.S.A.)
Sexual Template for Sex Therapy
よくわからないが、このサイトに来い、と。
でも、今行ってみたが良く分からない。
Prof. Melissa Hines (U.K.)
Psycho-Sexual Development in Individuals with Intersex Conditions
CAH女性16名の調査。
性指向と、ジェンダーアイデンティティは、対照群と比較し、ちょっと違う。
子供時代の好きだった遊びはかなり違う。
つまり、子供時代は男っぽくても(GID診断は20%ぐらい)、その後の性指向と、ジェンダーアイデンティティは、大体へテロ女性ということらしい。
この論文とかも参照。
Prof. Gabrielle Morrissey (Australia)
Forensic Sexology: A New Dimension in the Study of Sexology
「法医学セクソロジスト」
かっこいいかも。
このサイト参照のこと。
このあと、Greenより、gender recognition actについて話を伺う。
聞いてみると、法律の内容にかなりご不満の様子であった。
学会閉会式。
その後、夕方、ヨガのレッスンを受ける。
奥義を伝授される。
食事前、ダイアモンドとお話。
「2000人に一人にエビデンスはあるのか?」
と聞いたところ、力強く
「NO!」
とのこと。
とほほ。
夜、中華。