「man into woman」は20年位前に神保町で見つけて、英語版を読んだが。
映画になるとは。
映画は1930年に初のSRSを受けたトランス女性リリーとその妻の話。
リリーのほうは、当時の情報のない時代に、女性と自認し、SRSを受けるまでの過程が、現代とは違い興味深い。
一方妻の葛藤は、現代と同じだなと思った。
まあ出てくる、医者がやぶばかりで残念だが。
でも現代のトランスにかかわる医者も、未来から見れば、とんでもないのだろうな。
映画自体一番、ひかれたのは、ファッション。二人が着るお洋服を見てるだけで楽しかった。
妻役のアリシア・ヴィキャンデルもさすが。
今の私の一押し女優。
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