化粧男子 男と女、人生を2倍楽しむ方法

井上魅夜さんの処女?作。
悩ましくもパワフルな彼女の半生が描かれていて、興味深い。


ちなみに本の帯に某精神科医
「男と女の間に流れる河を自由に泳ぐ魅惑的な生き様。こんな生き方もあることをまずは知ってほしい。 」
という推薦コピーが載っているが。
最初の案はちがって、


「男と女の間に流れる河を、時には優美に、時には
力強く泳ぐ魅夜さんは、いずれ天空を駆ける龍となるだろう」


と言うものだったが、意味不明ということで没になった。
天空の龍とは、虹のことであり、登竜門ともかけていて、なかなか良いと思ったが、ちょっとこざかしかったかもしれない。

化粧男子 男と女、人生を2倍楽しむ方法

化粧男子 男と女、人生を2倍楽しむ方法