第13回GID学会の歩き方

サンケイは、地震で、いっぱいいっぱいなようなので。
いまのうちに学会の案内を。


http://www.13gid.org/program.html
今回の学会は、山口会長の気合を反映し、会場が3か所に分かれる。
A会場はメイン会場で、講演とシンポジウムが続く。
B会場はサブ会場で、ミニレクチャーと一般演題が続く。
ポスター会場は、ポスター展示(当事者団体の紹介)と、A会場の中継画像が見れる。


一般演題を少し詳しく見ると、
一般演題1(トピック「GID診療の健康保険適用について」が裏)は、当事者団体の活動紹介が主。
一般演題2(シンポジウム1「生殖医療の現状と問題点」が裏)は、就労・社会支援がテーマの演題。
一般演題3(シンポジウム2「DSM5案の診断基準に見られるGID概念の将来」が裏)は当事者調査・看護研究が主。
一般演題4(シンポジウム4「児童・思春期のGIDへの対応 ― 教育と医療の現場から ―」が裏)は身体医学がテーマ。
一般演題5(シンポジウム5「地方のGID診療の現場から」が裏)は心理領域の研究。
一般演題6(シンポジウム6「GIDの外科療法について」が裏)は精神医学。


となっている。
「両方聴きたい」という悲鳴が聞こえてきそうだが、自分の興味にしたがい、プログラムを吟味して、AB会場を行き来してもらいたい。