「日本沈没」鑑賞。
日本沈没に際し、大地真央(関係ないけど、この芸名は「抱いちまおう」という意味か?)大臣や、レスキュー隊員の柴咲コウが、奮闘する。
その奮闘振り、「女性が活躍するとは、ジェンダーフリーないまどきの御時世だなあ」と、一瞬思うが、日本国「家」や、子供を守るのは、女の役割、という、典型的なジェンダーとも取れる。
で、家と子供は、女が守ってくれるので、男は安心して外国とか海に働きに出る。
ひよわでダメ男ぽかった、草磲剛君も、最後には日本男児たる大和魂を発揮し、カミカゼ特攻し、日本を救う。
しかし、不思議なのは、カミカゼ突撃する前夜、草磲剛君は柴咲コウとセックスをしない事だ。
明日死のうかというカップルは、普通そういう時セックスをするものだが。
まあ、明日死ねば、結婚できないから、セックスを我慢したんだろうな、草磲剛君。
さすが、極めて健全な日本の若者たちなのであった。
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