というわけで、神戸新聞連載が終わったようだ。
いろいろ思うところはあるが。
・父親が一切登場しなかったのが、残念。
・> 「家族を持ちたい。遺伝子というか、自分の血がちょっとでも入った子どもができるようになってほしい」
切ない胸の内を互いに明かした。自然と笑みがこぼれた。
笑みがこぼれる場面じゃない気がする。
・> 「高学年になったら、どちらの性で生きていくか固まるだろう。そのとき、本人に聞こうと思う」
固まらない気もする。
・> 「十五歳くらいまでに、お金をためて、タイで性別適合手術をさせるつもり」
タイでも名が通った病院では、年齢制限はある。
いずれにせよ、難しい問題。