axillary intercourse、「腋窩性交」

Inter関連、調べていて、intercourseも調べていて。


以下のような用語は想定の範囲内だが。
anal intercourse(肛門性交)
buccal intercourse(口腔性交)
extravaginal intercourse(腟外性交)
genital intercourse(性器性交)
interfemoral intercourse (股間性交、素股)


axillary intercourseという聞きなれない言葉が。
axillaとは、わきの下のこと。
すなわちaxillary intercourseとは、医学用語としては「腋窩性交」となる。
腋窩性交」で検索するもまるでヒットせず。
axillary intercourseは、どっさりヒット。
Wikipediaでもしっかりでていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Axillary_intercourse

適当に訳す。


腋窩性交」(スラングではbagpipingバグパイピング。わきの下に挟むバグパイプの演奏方法から。)とは、ペニスを他者のわきの下に挿入する性行為である。腋毛とペニスの陰毛の接触がこの性行為のマニアには刺激的魅力だ。パートナーはペニスへの圧力を自在にコントロールできる。
腋窩性交」は非挿入性交の一種である。これはもっとも安全なセーフセックスの方法の一つである。なぜなら、ふたりの性器は非常に離れており、体液のやり取りがほとんどないからだ。
問題点としては、腋毛の事がある。腋毛によって摩擦抵抗を少なくすることができるが、腋毛が引っこ抜けるという問題がある。
訳以上。


というわけで安全性において、なかなか優れものの性行為のようだが、日本では知られていないのでは。
私が無知なだけかもしれないけれど、少なくとも日本における性的映像で、このような技は見たことはないし、あるいは風俗でこのような技を示す用語も知らない。
腋毛の女王、黒木香も多分していないだろう。


何か文化の違いでもあるのだろうか。


ちなみにラテン語でも「coitus in axilla」というようである。

http://www.bagpipesupply.com/bagpipe.htm