何もない部屋が自慢の著者。
かつては、知的に見せようと部屋中が本やCDなどであふれていたと。
自分の部屋をほめてほしいという、自己承認欲求が強い人なのだろう。
その部屋がall or nothingなのも、ちょっと哀しい。
過食から拒食というか、過度の男性性から過度の女性性へというか。
「スマホさえあれば大丈夫」というのも苦笑。
私はスマホも携帯も持ってないので・・。
捨てるべきは、モノではなく煩悩では。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (21件) を見る