「ボッティチェリとルネサンス」展

ボッティチェリルネサンス」展に。http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_botticelli/
メディチ家の全盛期、ボッティチェリの絵は、神々しく美しい。
しかし、メディチ家の没落とともに、その絵から輝きが消えるのが興味深かった。
貧すれば鈍す。


また「贅沢は敵だ」みたいな、贅沢美術品を燃やす「虚栄の焼却」の修道士サヴォナローラは、映画のキャラにしたいような、ダークあふれる横顔像で魅力的だった。