「gid.jp フォーラム36th 2014 in 関西」

gid.jp フォーラム36th 2014 in 関西」

脱病理化が世界のトレンドなの? 日本では??
性同一性障害のこれからを考える〜

日本において、性同一性障害は「心の性と身体の性が一致しない疾患」であると認識され、理解も広がりつつあるように思います。
しかしながら海外に目を向けてみると、アメリカではGender Dyspholia(性別違和)に変更され、国際基準であるWHOのICD-11でも改定作業が行われています。
また、疾患ではなく、当人の個性や生き方であると捉える「脱病理化」の流れも進んでいます。
いったい、これから性同一性障害はどうなっていくのでしょうか?
今回のフォーラムでは、この分野に詳しい先生方をお招きいたしました。
ご講演と海外での最新事情の紹介やパネルディスカッションを通して、性同一性
障害のこれからを、会場の皆さまとともに考えていきたいと思います。
多くの方々のお越しをお待ちしています。

【日時】
2014年10月 4日(土) 14:00〜17:30

【プログラム】
13:30 開場・受付開始
14:00〜14:10 開会と諸注意
14:10〜14:50 講演1 東 優子先生
14:50〜15:30 講演2 康 純先生
15:30〜15:40 休憩
15:40〜16:20 講演3 山本 蘭
16:20〜17:30 パネルディスカッションと質疑応答
17:30     閉会
18:30〜    懇親会

【会場】
梅田ガクトホール大会議室
大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田14階
JR大阪駅より徒歩15分、JR福島駅より徒歩 5分

【定員】
100名程度
※ ご予約は不要です。
席は先着順となります。

【参加費】
1,000円(会員・一般)
高校生以下 無料(同等年齢含む)
※ 学生証または公的身分証明書をご提示ください。

【講師紹介】
東 優子(ひがし ゆうこ) 先生
大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類 教授
世界性の健康学会(WAS)性の権利委員会 委員長
WPATH(旧・ハリー・ベンジャミン性別違和協会)会員
GID学会 理事・第17回研究大会(2015年3月21〜22日)会長
 
康 純(こう じゅん) 先生
大阪医科大学 精神神経科 准教授
日本精神神経学会 代議員
GID学会 理事
 
山本 蘭(やまもと らん)  
一般社団法人 gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会代表

【参加対象】
性同一性障害に理解・関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。
性同一性障害の当事者の方や性別違和をお持ちの方、そのご家族、教育関係の方、
医療機関の方、研究者の方などぜひご参加ください。
※ 取材の方は、必ず事前にお問い合わせください。


【参加申込】
本フォーラムは、一般公開です。
参加申込は必要ありません。当日直接会場にお越しください。
※ 取材の方は、必ず事前にお問い合わせください。

【懇親会】
フォーラム終了後、18:30より、会場を変えて懇親会を行います。
参加費は別途(3,500円程度)必要となります。

【注意事項】
※本フォーラムは一般公開です。参加者は、各自でプライバシー保護にご注意ください。
※ 会場においては、係員の指示に従ってください。
※ 他の参加者に迷惑や不快となる言動を行われた場合、退場していただく場合がございます。
※ 許可無く、会場内での撮影や録音は、お断りいたします。
※ ご了承いただける方のみ、インタビュー等の取材をさせていただくことがございます

【問合せ先】
主催 一般社団法人 gid.jp 日本性同一性障害と共に生きる人々の会

<問合せ先>
関西支部 e-mail meeting-kansai◎gid.jp(◎は@に置き換えてください)
本部 Tel. 03-6722-6622

【案内】
ホームページ http://gid.jp/html/forum/index.html
チラシ http://gid.jp/html/forum/info/36th/images/36thForumLeaflet.pdf