3人同じ苗字2

ちょっとしつこく考えた。


>250年説で考えても51〜100位までの他の苗字(約1120万人)でそろう確率が同様にありますから、ざっくり計算してもその50倍で5年に1度ぐらいじゃないですかね。


3人で最初の人の分は計算せず、2人目3人目がそれぞれ500分の1と計算しての25万分の1なので、上記指摘は誤り。
特定の人物の苗字であれば、500分の1の3乗の1億2500万分の1となる。他の苗字50人分を考えるなら、その50倍で250万分の1。


>誕生日のパラドックス
誕生日のパラドックスとは、同じ誕生日の人が50%以上の確率でいる時は、何人のときか?
というものであり、3人しかいないときに3人の苗字が一致する確率とは考え方が異なる。


ちなみに、待合室の3人の人がいる場合がn回あるとして、25万分の1の出来事が起きる確率は、
1−(1−1/25万)のn乗
これが50%、すなわち0.5になるのは、nが約25万/2のとき。
なぜなら
(1−1/A)のn乗
はAが大きな数のときは
1-n/A
が近似値となるため。


ということで50%の確率にしても、12万5000回、すなわち125年はかかりそう。


と書いていたら、今日のテレビはアンジートゥームレイダーだ。惑星直列じゃない、2のほうだけど。
これも何かのシンクロ二シティ?