診療の心得

1.読み間違えはしない。
患者さんの苗字を呼ぶときは、読み間違えないようにする。
(下の名前は呼びません)


2.深酒はしない
診察日の前の日は酒は飲まない。
酒を飲むのは翌日が休みの日に。


3.貼付剤は目に見えるところに貼らない。
私の右手首は腱鞘炎になりやすく、湿布を貼ることがある。
診察時に湿布を貼ったままだと、「先生どうしたんですか」と心配をかけることとなる。
中身はともかく、少なくとも見かけは診察時は健康そうに。


4.笑みを絶やさず
内心、不快なことがあったとしても、口をへの字に曲げたりはせず、診察時は穏やかな表情を保つ。


5.的確な診療を
患者さんの意思も尊重しながら、的確な診療を。