台湾セクシュアル・マイノリティ文学[4]クィア/酷児評論集――『父なる中国、母(クィア)なる台湾?』

図書館で、「台湾セクシュアル・マイノリティ文学[4]クィア/酷児評論集――『父なる中国、母(クィア)なる台湾?』」という本を借りてきたが、難解すぎて読むの断念。


台湾の同性愛文学を台湾人が評論したものの日本語訳。
そもそも、元の台湾文学全然読んでないし。
さらに、その評論もフロイト的解釈で。
その翻訳だから、三重苦的に理解不能
まあ、こういうものが日本語で出版されるのだから、マニアな研究者というものはいるものだ。


目次読んで知った言葉としては、
蕾絲:レズ
鞭子:ビアン
ともに漢字の発音からの当て字なのだろうが、漢字の語感的には、蕾絲がネコで鞭子はタチのような気もするが、真相不明。