「チャーリーとチョコレート工場」

学会と雑誌の締め切りに追われひいひい言ってるので。
ビデオ屋に並んでる「チャーリーとチョコレート工場」の感想とか。
といっても、飛行機で寝ながら見たのでよく覚えてないけど。

チャーリーとチョコレート工場 特別版 [DVD]

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http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/chocolatefactory/
こんな話。
登場人物5人の子ども。


・ 平凡な主人公の男
・ 金持ち英国お嬢様
・ 格闘技米国お嬢様
過食症デブ男
・ ゲームオタク脳内汚染男(ちなみに岡田尊司の本まだ読んでない、というか読む予定はない)


で、彼らがチョコレート工場に入り、一人また一人、脱落し最後に主人公の男の子が残って・・・。


という話。


で感想はいつもながら、アメリカ映画はヒーローはピンだなということ。
日本映画だったら、これはやはりゴレンジャー的展開に。
・ 平凡な主人公の男(リーダーの赤レンジャー)
・ 金持ち英国お嬢様(お姫様の桃レンジャー)
・ 格闘技米国お嬢様(力自慢の青レンジャー)
過食症デブ男(カレー好きの黄レンジャー)
・ ゲームオタク脳内汚染男(知恵が働くミドレンジャー

で互いの欠点を補い合い、成長しながら、力をあわせて戦いそうなものだが。


アメリカには協力という概念がないのかね。
選ばれしものだけ、狭き門はいる、みたいな。