性を超えて〜Coccoからの贈りもの:感想集

今日一日、アクセスぐんぐん。
昨日の、ニュース23「性を超えて〜Coccoからの贈りもの」の影響だろう。
Coccoさん恐るべし。
ちなみに、Coccoさんは、世俗にいやけをさしたのか、地元の沖縄に戻り、海岸清掃などをしていたらしい。
それが2005年5月25日というめでたい日に、「SINGER SONGER」として再復帰するらしい。

初花凛々 (初回限定盤)

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それはともかく、昨日の番組は久しぶりに、個人的にも力の入った1本だったので、反響が気になり、この番組の感想を記したブログを検索。
おおむね、肯定的な内容だったようだ。
以下に、ちょっと、いくつか引用してみた。
個人的には、最後に紹介した、


>人びとが苦しむ声は、時にひどく小さい。しかし僕らは、そういった小さな声をうまく聞くことができなくなってしまった、とシモーヌ・ヴェイユが言っていた。


が印象的。


ほかのいくつか。


>「性同一性障害特例法」も結局は白黒をはっきりさせる強制力として働いているというのは、なるほど、という感じ。法律で白黒つけないようにするには、白黒をなくさないといけないからなぁ…。性別を選ばない権利というのは、さすがに理解されないか。
http://d.hatena.ne.jp/joyful/20050509/1115651674


>その番組でcoccoは「男に生まれたかった」と言っていたが
coccoの、女に生まれて辛い思いをしてそれを歌にして表現するという行為が
沢山の自殺願望者他、心の病や様々な悩みを抱えた人々を救っているんではないかと思う。
http://blog.livedoor.jp/nightmareangel/archives/21475999.html


>一方で、あっちゃんのところにはこのような故の重い手紙が沢山送られてくるのかと思うと心配です。
http://blog.livedoor.jp/moro_tyo/archives/21488934.html


>「(家族が)死を受け入れようとしていたから、明るくしたいと思った。」
のようなことを言っていて
(注:ここから見たので、完全な文ではありません。)
流れたライブでの歌を聞いたら涙がでちゃったよ。。
http://blog.goo.ne.jp/spi_kuu/e/7bea4da4b61c8dc21786888444931a3b


>こんなふうにもあんなふうにも生きていける。
性同一性障害の女の子=息子を亡くした親ごさん、弟妹を見てたら、
とんでもないものをもらったような気分になった。
あの人たちが手にしたものが、私のもっと近くにあるようにとおもった。
受け入れれば全てが答えになる、とか、そういうこと
http://www.mypress.jp/v2_writers/nabeta/story/?story_id=1037020


coccoからの贈り物見てます。性同一性障害うぅんなんか身近に無いですから分りませんがつらそうです。誰にも理解されない理解してくれない理解されるのが恐い→理解されようとしない、つらいつらいつらい
http://d.hatena.ne.jp/radiwojp/20050509


>不幸にも誤った身体で生まれてしまっても、この人生は1度きり。

デッドでリセットするんじゃなくて、生きてリセットしようよ。
http://blog.livedoor.jp/harukarax2/archives/21516475.html


>人びとが苦しむ声は、時にひどく小さい。しかし僕らは、そういった小さな声をうまく聞くことができなくなってしまった、とシモーヌ・ヴェイユが言っていた。
http://d.hatena.ne.jp/kizimuna/20050510