セクシュアルマイノリティの被災と支援−東日本大震災時の被災状況と支援課題—

セクシュアルマイノリティの被災と支援
東日本大震災時の被災状況と支援課題—

日時:3月17日(日)13:30〜16:30
会場:エル・ソーラ仙台 大研修室(アエルビル28階)
http://www.sendai-l.jp/whats_ls/
JR仙台駅から徒歩2分
参加費:無料
申込み:不要
問合せ先:ageno@mgu.ac.jp(浅野)
※アットマークを半角にしてお送りください

【開催趣旨】
多くの犠牲者と避難者を出した東日本大震災から2年…。
今回の震災は、設備としての防災のあり方だけでなく、災害時に
人権を守るためのさまざまな問題が表面化しました。その中で、
セクシュアルマイノリティ性的少数者)当事者も避難時や避難生活、
日常生活の回復など各場面で多くの困難に直面しています。
セクシュアルマイノリティ当事者が直面した困難の背景には、
社会の中に未だに存在している固定的な性別役割による差別や偏見があります。
災害時のセクシュアルマイノリティ当事者の被災状況と支援課題に
関するシンポジウムを通して、性別やジェンダーにとらわれない生き方、
そして災害時の支援について考えてみませんか。

【講師・パネリスト】
真木 柾鷹 氏(性と人権ネットワークESTO代表)
山下 梓  氏(ゲイジャパンニュース/岩手レインボー・ネットワーク)
小浜 耕治 氏(東北HIVコミュニケーションズ代表)
内田 有美 氏(セクシュアリティと人権を考える会会員)

主催:(公財)せんだい男女共同参画財団
セクシュアリティと人権を考える会

※この事業は、東日本大震災女性センターネットワーク募金事業
助成金を受け、実施します。