奥平昌邁は現代風イケメンなり。

annojo2011-05-29

「レンズが撮らえた幕末の日本」を読む。


あれこれ写真があって面白い本だが。
格別の扱いをうけているのが「奥平昌邁」。
表紙や、巻頭カラーなど、目立つところに3回も同じ写真が使われている。
調べると英明な殿様だったようだが、歴史的にはさほど著名ではない。
なのに、この厚遇ぶりは、そのイケメンからだとしか思えない。
本を売るための戦略か、編集者の好みなのかは知らないが。


まあ、でも確かに今風のイケメンである。

レンズが撮らえた幕末の日本

レンズが撮らえた幕末の日本