「レンズが撮らえた幕末の日本」を読む。
あれこれ写真があって面白い本だが。
格別の扱いをうけているのが「奥平昌邁」。
表紙や、巻頭カラーなど、目立つところに3回も同じ写真が使われている。
調べると英明な殿様だったようだが、歴史的にはさほど著名ではない。
なのに、この厚遇ぶりは、そのイケメンからだとしか思えない。
本を売るための戦略か、編集者の好みなのかは知らないが。
まあ、でも確かに今風のイケメンである。

- 作者: 岩下哲典,塚越俊志
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: 単行本
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