ESTOイベント

秋田県で開催いたします自殺・うつ病対策研修会、
横手学習会をご案内いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしています!

【ESTOイベント】
秋田◆10月30日(土)中央地区自殺対策研修会
秋田◆11月13日(土)県南地区自殺対策研修会
秋田◆11月27日(土)横手学習会
秋田◆12月04日(土)県北地区自殺対策研修会

秋田県地域自殺対策緊急強化事業(人材養成事業)
性的少数者の自殺防止プロジェクト
『Bridge of Heart2−地域社会で支える手を育てるために−』

開催日 10月30日(土)  11月13日(土) 12月4日(土)
時間:受付 13:00〜 研修会 13:30〜16:30
参加費:無料

【研修会の趣旨】
様々な団体で自死に至る人を救おうと働き掛けが行われていますが、
性的少数者の自殺や欝病の認識はまだまだ遅れています。
性や性別の悩みと自殺やうつ病の関連性の認識を高めることで、
援助者の育成と自殺防止対策の更なる発展と展開を促していく
ことを目指します。セクシュアリティジェンダーの視点から
自殺対策を問い直すことにより、生きやすく、暮らしやすい
秋田県づくりを考えていきます。

◎中央地区 10月30日(土)
会場:サンパル秋田 学習室2(秋田市文化会館内)
・橋本秀雄さん(PESFIS世話人 性分化疾患当事者)
・堀口雅子さん(婦人科医 主婦会館クリニック)

※メディアなどでほとんど取り上げられることがない
身体的な性別の判定が難しい状態で生まれる性分化疾患
当事者の鬱病や自殺のリスクや患者への対応について伺います。
県内の医師から講演をいただく予定でしたが、東京の婦人科医に
性ホルモンとメンタルヘルスについてお話をいただきます。

◎県南地区 11月13日(土)
会場:角館広域交流センター 第1研修室
・Sさん(施設職員 パートナーがレズビアンの女性)
高橋裕子さん(元都立高等学校養護教諭

※23歳で同性のパートナーを亡くした当事者の体験談を
伺いながら、教育現場で性的少数者のユース支援を行って
きた元養護教諭とともに具体的な自殺防止支援と遺族援助
を考えます。

◎県北地区 12月4日(土)
会場:北部男女共同参画センター 研修室(大館市
渡辺大輔さん(千葉大学講師 ゲイ当事者)
・川畑智子さん(秋田大学特任准教授 社会学博士)

※男性同性愛者支援で活躍するゲイ当事者である大学講師と、
秋田大学社会学講師にお話をいただき、教育学やジェンダー
の視点から男性達が抱える自殺や鬱病の問題に対して、
求められる支援の検討を行います。

■元気なふるさと秋田づくり活動支援事業
学習会「男らしくより、女らしくより、私らしく生きるために
セクシュアリティの尊重とジェンダーの平等を目指して−」

日時:2010年11月27日(土)
   受付 13:00〜 講演 13:30〜16:30
会場:南部男女共同参画センター オープンスペース
参加費:一般・後援団体 1,000円 協賛団体・会員 500円

講師:
・土肥いつきさん:トランスジェンダーの高校教員(京都府在住)
・苗村育郎さん:精神科医秋田大学保健管理センター所長) 
・高田知恵子さん:臨床心理士
秋田大学教育文化学部教授 心理学研究室)

【内容】 
性同一性障害などのトランスジェンダーのユースサポートに
力を入れている高校教員と、秋田県内の精神科医臨床心理士
よる男女共同参画社会推進と性的少数者の自殺・うつ病防止
を考える学習会

■ESTOイベントの最新情報・詳細はこちらをご覧ください。
http://esto1998.sakura.ne.jp/cgi-bin/event/scheduler.cgi

<主催>
性と人権ネットワーク ESTO
〒010-8691 郵便事業(株)秋田支店私書箱32号
WEB http://akita.cool.ne.jp/esto/
携帯サイト http://hp.kutikomi.net/esto/